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紫外線による殺菌とはSTERILIZATION EFFECT OF ULTRAVIOLET RAYS

紫外線・電磁波とは

紫外線とは、波長10~400nmの電磁波のこと。というよりも、紫外線は日焼けの大敵として伝えられる言葉の方がなじみがあります。初夏の頃から天気予報では、太陽から到着する紫外線の量から日焼けの注意を呼びかけます。但しこれは紫外線の中のひとつの性質に過ぎません。

電磁波は、波長により様々な性質をもっており、図-1のように分類されています。人間の目に見える光も電磁波のひとつです。紫外線とは、目に見える光のうち最も波長の短い紫色の光よりもさらに波長が短く、X線よりも波長の長い電磁波のことです。

さて、ひとくちに紫外線といっても、その波長により性質や働きが違っていて、図-1のように分類されています。殺菌効果は波長250~260nm付近が最 も強く、殺菌灯は波長253.7nmの紫外線を特に強く反射するように作られており、強い殺菌効果があります。この波長253.7nmの紫外線を、特に殺菌線と呼びます。

電磁波とは、電気力(静電気で物が引きつけられる力)と磁力(磁石に鉄が引きつけられる力)の変化は互いに関連していて、その変化の波は空間を伝わっていきます。これを電磁波といいます。その速さは、光の速さと同じで1秒に約30万kmです、電磁波の波の長さ(山から次の山の長さ)を波長といいます。波長ごとにその特徴は異なり、様々な作用・用途に生かされています。

図-1
図-1

※1nm(ナノメーター)は1mmの100万分の1(10-9m)です。
例えば、1nmが1mmの長さだとすると1mmは1kmに相当します。

殺菌効果

殺菌線の直視は避けて下さい。必ずメガネ・ガラス板・プラスチックを通して見るようにして下さい。

殺菌線を直視しますと3~4時間後に目が痛くなることがあります。

殺菌線と同等に大量のオゾンが発生しますので殺菌には効果的ですが、通常より酸化作用が増しますので金属類のサビには気をつけて下さい。

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殺菌効果試験

包丁まな板殺菌庫 殺菌効果試験
包丁まな板殺菌庫 殺菌効果試験
試験室内温湿度
室温:24℃ 湿度:45%
試験機種
包丁まな板殺菌庫 114型
試験条件
庫内
:拭き掃除をし、清潔に保たれている状態
包丁・まな板は全て収納されている状態
収納物
:使用後、水洗いをし表面が乾燥した状態
設置場所
:収納物が床より25cm以上
試験方法
標準綿白布(50×50cm)に大腸菌(O-157)の菌液を滴下し、収納物を試験片とし、包丁及びまな板の測定箇所に貼付け庫内に設置した。殺菌作動3 時間後に、試験片の生残菌を洗い出し、洗い出し液の生菌数を測定した。また、対照として庫内に入れず室内に保存した試験片の菌数を測定した。
菌の測定箇所
試験用包丁試験用まな板

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